タロ吉のセミリタイア日誌

40代後半でセミリタイアしました。セミリタイア関係、旅関係の記録・備忘録として思いつくままに。

国民年金免除申請

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 昨年(令和2年)3月に退職したので、昨年度は国民年金の免除申請(失業特例)をして無事通っていました。失業特例は退職日の翌々年の6月まで使えるので(僕の場合は令和4年6月まで)、今年も7月に入ってから早速市役所で手続きしてきました。備忘録として残しておきたいと思います。

 

 申請書は年金機構のHPから申請書をダウンロードして記入しました。昨年も申請しているのでそれを参考にして書きましたが、そんなに書く箇所がないのですぐにできました。(プリンタがないのでコンビニまで印刷に行くのが面倒くさくてそれが一番時間がかかったかも)
 市役所に持参したものは
  申請書
  申請書の控
  年金手帳(マイナンバーでもいいらしい)
  雇用保険受給資格者証
  本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
控えは普通にプリントアウトしたので複写ではないため申請書と同じ内容をもう一回書きました。(後日届いた支払通知には免除の申請書が同封されてました。もうちょっとまってればプリントしに行かなくてもよかった)雇用保険受給資格者証はコピーを持っていかなったですが、担当の方がその場でコピーしていました。

 申請書の中で、離職日は退職した日の翌日になるのでその場で二本線で修正しました。また備考欄に徴収猶予を各免除の後に審査するよう希望することを書けるとの記載があったので記入例のとおり書きましたが、あまり記入する人がいないらしく担当の人によく分かってもらえず、ちょっとやりとりをし担当の人が年金機構向けに追記していました。失業特例は所得額をゼロ円で見るので、実質全額免除になるため失業特例では関係ないらしいです。

 足りない書類はなく、3か月後位に年金機構から結果が行くからそれまで待つようにと言われました。また、失業特例は今回が最後になるので、来年度低所得による免除を希望するなら来年の7月に改めて申請が必要になること、申請書は同じものを使用すること、所得の把握が必要なので住民税の申告が必要との説明を受けました。(住民税の申告は確定申告を行う予定なのでそれでOKだと思います)

 手続き自体は10分位で終了し、控に受付印を押したものを受領し手続き完了しました。

 全額免除でも加入期間には算入されるし、年金額には半分反映されるから年金額はちょびっとずつ積み上がっていくはずです。小商いが順調すぎて収入がすごく多くなったら支払うかもしれませんが…。